このような記事が出ていました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00010001-teikokudb-ind
記事によると↓
【整骨院・療術・マッサージ業者の倒産件数は2016年以降、増加傾向にある。2018年の倒産件数は85件で2000年以降、最多を記録した。2008年(27件)と比較すると10年間で3倍超となり、増加傾向が続いている。また、2019年(1月~10月)の倒産件数はすでに78件発生しており、2018年に迫るペースで推移している。負債額別でみると、負債「1000万円~5000万円未満」の小規模業者の倒産が目立った。】
やはりチェーン店の力がとても強く、個人経営の整体院などは厳しい状況に立たされているのが現状の様です。
昔であれば整骨院・接骨院は保険診療のみでの経営でしたが、最近は整体を取り入れ保険診療から自由診療に力を入れてきています。
もうそのあたりの線引きはなく、整体やリラクゼーションサロンなどは、国家資格を持つ資格者と同じ土俵で競わなければなりません。
技術力・知識がない整体サロンはもう活躍できません。厳しい事を言いますが、お金がかかる事を理由に学校などで勉強をしないような施術者はそもそも必要がありません。このは人の身体を扱うとても難しい仕事です。ただ揉めばよいわけではありません。
また、チェーン店はホームページなどのSEO対策もしっかりとされていて、圧倒的に認知度が高く今は個人サロンの経営がさらに難しくなっているというデータが出ています。↓参考
【2019年(1月~10月)の倒産件数はすでに78件発生しており、2018年に迫るペースで推移している。負債額別でみると、負債「1000万円~5000万円未満」の小規模業者の倒産が目立った。】
当校の運営サロンもこの小規模業者の一つです。
8年間やってこれたのは理由があります。
当校では首のスペシャリストを育成し、大手のチェーン店に負けない技術力を提供し、源式ネックヘッドケアの認知を高める事で、この技を使用する事が認められたサロンの運営に大きく貢献出来る様に努めてまいりたいと思います。